Evernoteでつける忘れないための読書ノート
書店で気になった本の題名が思い出せなかったり、すでに読んだことのある本の内容を忘れてもう一度読んでしまったという経験は誰でもあると思います。
自分の記憶力は全然当てにならないと悟ったので、最近はEvernoteに気になる本リストと読書ノートを作るようにしています。
試行錯誤した結果、読みたい本のリスト化から読後の読書ノート作成まで、自分なりに良いフローが出来上がったので紹介します。
Evernoteを使った読書ノートのフロー
- 気になる本は「気になる本」ノートブックへ
- 購入した本は「持っている本」ノートブックへ
- 読み始めたら「読書ノート」ノートブックへ
- 読み終えたらノートに記録
Step1.気になる本は「気になる本」ノートブックへ
書店やWebで気になる本を見つけたら、「気になる本」ノートブックにノートを作ります。題名だけだとどんな本か忘れてしまうことがあるので、本の表紙画像を貼り付けることにしています。
気になる本をAmazonで検索して本の表紙画像をぐりっと範囲選択します。画像の下の方から選択するとうまくいきます。
うまいこと画像を選択したらEvernote Webクリッパーで選択範囲をクリップします。
この方法でノートを作ると、本の題名と表紙画像、Amazonへのリンクが入ったノートになります。作ったノートは「気になる本」ノートブックに入れておきます。
こうしておくと「気になる本」ノートブックを開けば本の表紙画像をサムネイルで見ることができるので、どんな本が気になったのか素早く一覧できます。
Step2.購入した本は「持っている本」ノートブックへ
本を購入したらStep1で作ったノートを「持っている本」ノートブックに移動します。
Step3.読み始めたら「読書ノート」ノートブックへ
本を読み始めたら、「持っている本」ノートブックから「読書ノート」ノートブックにノートを移動します。ついでに読み始めた日を記録しておきます。
また、読んでいる途中で気になったところや思いついたことをノートに書いていきます。ノートの書き方は「読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング (Nanaブックス)」(著:奥野宣之)が参考になります。
Step4.読み終えたらノートに記録
読み終わったら最後に読み終わり日を記録しておきます。読み始めと読み終わりを記録しておくことで、何日かけて本を読んだのかが分かります。
最終的にはこんな感じのノートになります。
読書ノートをつけることで読んだ内容がしっかりと自分の中に残るようになりました。
読書は1冊のノートにまとめなさい 100円ノートで確実に頭に落とすインストール・リーディング (Nanaブックス)
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